定期預金信仰も悪くは無いのですが・・・

ここ3年の市況から一転し、ここ半年の市況の好転は著しいものがあります。

 

当事務所の業務のひとつに資産運用業務がありますが、当事務所の顧問先へのおまけとして無償で資産運用のお手伝いをしています。

最近はこの”おまけ”がばかにできないほど増大し、顧問先の方々にとっては臨時ボーナスとなってたいへん喜んでもらっています(笑)。

 

この業務を始めて約3年半ほどになりますが、ある顧問先の方は約3年で投資元本2,000万(証券会社手数料控除後1,940万)から始められ、現時点の時価評価額は2,360万となっており、この3年間で420万円の”おまけ”が増えました。

 

当事務所の運用方針は長期堅実がモットーですので、非常に手堅く極力リスクを取らない様にアセットアロケーションを組みますが、それでも勢いが止まりません。

 

やっぱりお金はあるところに集まるようになっているようです(笑)。

 

ちなみに先ほど地元のF銀行の3年定期の利息を見てみましたら0.04%だそうですので、3年で24,000円ですか・・・。

 

うーん・・・。この違いはなんなんだろうかと考えてしまいます。

 

ちょうど2ヶ月前に自分の100万円を運用開始してみましたが、現時点で約9万円のリターンが出ています。

2か月で9万ということは、年利換算すれば年利54%ですか・・・。別の言い方をすれば、225年分の定期預金利息です(笑)。

もちろん同じペースでリターンするとは思いませんが、このポートフォリオと各ファンドは当面は良いテンポで伸びると思っています。

 

元本保証は確かに魅力ですが、その代償がこの違いであるならば、なにがなんでも定期預金という考えは少し考え直す必要があると思う今日この頃です(笑)。